大谷誠吾 diary

大谷誠吾 diary

着実に結果をだし成長する大谷翔平のすごさ【大谷誠吾】

着実に結果をだし成長する大谷翔平のすごさ【大谷誠吾】

 

日本ハム・大谷“真二刀流” DH使わず「6番・投手」で先発出場

日本ハム大谷翔平投手(21)が29日、コボスタ宮城で行われる楽天戦で「6番・投手」として先発メンバーに名を連ね、“真の二刀流”に挑戦する。これまで投手で先発し打席に立った過去5試合はいずれもDH非採用の交流戦。DHを放棄し、投手で先発打順に入ることは自身初となる。


 大谷の今季ここまで、投手では9試合で2勝4敗、防御率3・02。打者としては打率・342、19打点で8本塁打を記録している。

 

■二刀流に手応え「ちょっとずつ前進しながら来られた」

 

「二刀流」に挑戦している19歳。前半戦を終えて投手で2勝を挙げ、打者としても打率3割5厘、2本塁打と非凡な才能を発揮している。「けがとかあったが、ちょっとずつ前進しながら来られた」と手応えを口にした。

 

・並外れた集中力で勝負強さを発揮

大谷がまだ、中学生だったころの話だ。
 勉強に使っていたのは、自宅リビングのテーブルだった。隣では母親が料理する際の包丁の音がトントンと響いていて、家族がテレビを見ている。ときおり笑い声も聞こえる中、宿題や予習復習をやった。「こんなところで勉強をして本当に頭に入るの?」という家族の心配をよそに、成績は常に上位だった。

大谷誠吾

 花巻東(岩手)に進学後も、成績は学年で10番以内。得意科目は社会科だった。1年時からレギュラーとして試合に出ながら、寮でのわずかな勉強時間で、学校教諭が驚くような成績をキープしていた。

 

■打者として「近寄れないオーラ」

「特に先発当日は、先輩投手でも話し掛けるのをはばかられるほど。打者との対戦をシミュレーションしているのか、とてもじゃないが近寄れないような雰囲気を醸し出している」とは地元北海道の放送関係者。

大谷誠吾


「それでも先発はみな似たようなもの。大谷でビックリするのは打者としても近寄れないオーラを出していることです」とある選手が引き取ってこう続ける。

大谷誠吾

【大谷誠吾】